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家具職人のブログ「職人気質」

  • 家具の塗装仕上げの違い

    家具をつくるときに欠かせないのが「塗装仕上げ」です。
同じ木でも、仕上げ方ひとつで見た目も触り心地も、そして暮らしの中での扱いやすさも変わってきます。 ここでは、当社で選択できるオイルフィニッシュ・ウレタン塗装の特徴をご紹介します。 ●オイルフィニッシュ 木にオイルを染み込ませる仕上げです。塗膜を作らないので、木そのものの呼吸が感じられます。 職人としては「木を手で触る心地よさ」を一番味わえる仕上げだと思います。
ただし、水や油には弱く、輪ジミや汚れがつきやすいのが正直なところ。定期的な再オイルが必要ですが、その分、木と一緒に育てていく楽しみもあります。 → 木の温もりをじかに感じたい方におすすめです。  ●ウレタン塗装 もっとも一般的で、私たちのショップでも依頼の多い仕上げです。ウレタン樹脂で表面をコーティングし、強い塗膜を作ります。 耐水性・耐久性に優れており、日常使いのダイニングテーブルには最適です。小さなお子さんがいても安心して使えます。 職人からすると「木そのものの手触りは少し遠のくけれど、安心感と扱いやすさでは一番バランスがいい」と感じます。 → メンテナンスを気にせず長く使いたい方におすすめです。  ■まとめ 塗装仕上げの違いは「木の質感を残すか」「使い勝手を優先するか」の選択です。 木の風合いを楽しみたい → オイルフィニッシュ
 日常で安心して使いたい → ウレタン塗装

是非、御来店いただき、それぞれの違いを直接ご体感下さい。

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  • 人数に合ったテーブルサイズ選び

    ダイニングテーブルを選ぶ際、まず考えるべきは「何人で使うか」です。一般的に、一人が食事をする際に必要とするスペースは、幅60センチ×奥行40センチと言われています。これを基準に、ご家族の人数や来客の有無、食事のスタイルなどを考慮して最適なサイズを選びましょう。 ●2人掛けの場合 二人が向かい合って座る場合、最低でも幅60センチ×奥行80センチのスペースが必要です。 ぴったりサイズなら幅80センチ×奥行80センチの正方形テーブル、もう少しゆったり使うなら幅90センチ×奥行90センチの正方形がおすすめです。 カップルで向かい合って食事をするなら、幅120センチ×奥行80センチがちょうど良いサイズです 。食事だけでなく、PC作業などのワークスペースとしても兼用するなら、幅140センチ×奥行80センチあれば、より快適に使えるでしょう。 丸テーブルの場合は直径75~90センチ。●4人掛けの場合 最低限必要なサイズは幅120センチ×奥行80センチです。 もう少しゆったりと使いたい場合は、幅140センチ〜150センチ×奥行80センチ程度を検討すると良いでしょう 。 食事だけでなく、作業スペースとしても兼用するなら、幅160センチ×奥行80センチあれば、落ち着いて食事が楽しめます。 丸テーブルの場合は直径105~120センチ。 ●6人掛けの場合 横並びで3人が向かい合う6人掛けを想定する場合、最低限必要なサイズは幅180センチ×奥行80センチです 。 幅160センチ×奥行85センチ程度のテーブルがあれば、来客時に奥行き面に椅子を追加して6人掛けとして使うことも可能です。 円形テーブルなら、直径135~150センチ。 秋山木工は工場が併設しているので、生活スタイルに会った様々なサイズオーダーにも対応しております。

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  • 快適さの鍵「差尺」のお話し

    快適なダイニング空間を作る上で非常に大切な「差尺」についてお話しします。 「差尺」とは、テーブルの天板の高さと椅子の座面の高さの差のことを指します。この差が適切であるかどうかで、食事のしやすさや、くつろぎの質が大きく変わってきます。 ●最適な差尺は27センチ~30センチ 日本人の体型であれば、一般的に27センチ〜30センチが最適な差尺とされています。私たちが作るテーブルも、この差尺を意識してお使いいただくことで、より心地よい時間をお過ごしいただけると考えています。ご自身の体型に合わせた差尺を知るには、以下の計算式が目安になります 。 1. 座高を算出 身長 × 0.55 2. 最適な差尺を算出: (座高 ÷ 3) - 2cm  例えば、身長160cmの方の場合、座高は約88cm(160cm × 0.55)となり、最適な差尺は約26.3~27.3cm(88 ÷ 3 - (2~3)cm)となります。  差尺が大きすぎる場合(椅子が低い): 腕を上げながら食事をする体勢になり、テーブルの奥のものが取りづらく、食べにくさを感じます。 また書き物や勉強をする際にも、腕が上がってしまい、非常に辛い姿勢になります。  差尺が小さすぎる場合(椅子が高い): 顔からテーブルまでの距離が遠くなり、食事をする際に前かがみの姿勢になってしまい、姿勢が悪くなります。 たった数センチの違いでも、日々の快適さに大きな影響を与えます。 お座りになってご確認いただくのが確実です、御来店お待ちしております。

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