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火の温もりを感じる本格派 囲炉裏

T様邸(裾野市)


火の温もりを感じる本格派 囲炉裏


樹種:古材  

裾野市のT様邸に囲炉裏座卓を設置させていただきました。元々は掘りコタツとして使用していましたが、あまり使わなくなってしまった為掘りコタツの時に足が入る部分を利用して囲炉裏座卓を設置しました。素材は70ミリ厚の重厚な古材をお選びいただきました。

当社で使用する「古材」とは、建築後100年以上経過した古民家を解体した時に出る柱や梁を製材した物です。当時の大工さんが施工したホゾや釘などの跡が味わい深い素材です。銅板で製作した囲炉裏部分には外側に断熱材を張り実際に火を使っても木部を傷めないようになっています。囲炉裏部分を床面に埋め込む事により床から70ミリのロータイプテーブルになりましたので囲炉裏を囲んでゆっくりとお酒をいただくのも楽しみになりそうです。


70ミリ厚の古材をパズルのように組んだ天板は製材時の帯鋸の跡をあえて残した雰囲気ある仕上げ 。


熟練職人の丁寧な手仕事で作られる銅板。断熱加工済みですので実際に火を使うことも可能です。


元々掘りコタツの部分に囲炉裏部分を落とし込み、高さ70ミリのロータイプテーブルを実現。

経験豊富な工場長がその場で加工していきます。


見えなくなる部分ですが、しっかりとお作りいたします。